千秋楽を明日に控えた十四日目の今日は、手に汗握る取組が多く、
テレビの前でハラハラしながら観戦しておりました。
制限時間いっぱいまで入念に繰り返される仕切りからは
力士のここ一番にかけた熱意が感じられ
見ているこちらまで胸が熱くなるのでした。
さて、お越し頂いてる方はご存知の通り、
アトリエには数点のエッグアート作品を展示しています。
引き算から浮かび上がる儚い世界が好きな私にとって
卵をカットしていく緊張感と達成感は
西瓜やソープのカービングと通ずるものを感じます。
現在展示中のグースの卵の作品…
先日完成したばかりの宝石箱は
今まで手に取ることも無かったパッションピンクの絵の具を使ってみました。
中はベロアとレースのクッションになっています。
上部はハート型をくり抜いています。
現在制作中の小物入れは金色と緑を組み合わせています。
ヒビが入らないよう、そして決して割れないように
ソッと手の平で包み込みながらの作業は時間が経つのも忘れます。
こちらの完成は来月の予定です。
無事に割れず仕上がりますように…(笑)