浅春の候・・・


    二十四節気では雨水の頃を迎え、

    一雨ごとに厳しい寒さが少しずつ解けていくのを感じます。


    お世話になっている方へ手紙をしたためる時も

    春の時候の挨拶が自然と出てくるようになり

    改めて季節の移ろいを実感したり。



    さて、エッグアートの新作、宝石箱が完成しました。

    ガチョウの卵の中でも黄身が二つ入っている「ダブルヨーク」と呼ばれる卵を使用しています。


    エッグアート カット 宝石箱


    カットでくり抜く部分が多く、

    手の持っていく場所に頭を悩ませながらの作業でした。


    宝石箱 エッグアート


    上部はラインストーンとスワロフスキーを敷き詰め

    下部は光を当てると紫に光るホワイトパールを塗り重ねて

    内部は大切な宝石をきちんと保護し、尚且つ華やかさをプラスするため

    白のベロア生地でクッションを作っています。

    中に入れる宝石はというと・・・それはまた別の話・・・(笑)