ポールダンスをカービングで描いてみたり

     

    ドーン!ドドーン!と辺りを揺るがすほどの大音響とともに夏の夜空を鮮やかに彩る大輪の花・・・

    今も昔も花火は日本の夏に欠かせない風物詩のひとつです。

    私が子供の頃は順番に数発ずつ打ち上げられてその1玉1玉、1発1発を楽しんでいた花火も、今はコンピューター制御されリズムや見せ方など様々な演出が組み込まれて「全体」を楽しむようになりました。

    デザイン性にとんだものやキャラクターや文字も夜空に舞い上がったり、音楽に合わせて打ち上げられたり・・・

    淀川から上がる花火を自宅で見ながら、その進化に思わず脱帽するのでした。

     

     

     

     

    さて、先日「ポールダンスやエアリアルティシューを教えてくださっている先生のお誕生日に贈りたいのですが」とメッセージをいただきました。

    ポールダンスもエアリアルティシューも流行りのエクササイズとして耳にしたことはあったものの、体を動かすことと縁遠い私には関係のないものだと思っておりましたが、こんな形で繋がるなんて。

    参考に検索してみるとどちらもとってもセクシーかつエレガントで、「頭の中なら何だってできちゃう」とばかりにポールで舞う自分を想像してみたりして♪

     

    そんなことはさておき・・・

    「ショートヘアのShu Wun先生のポールダンス姿を入れて欲しい」とのことでしたので、しっかりと描かせてもらいました。

     

    カービング オリジナル オーダー

     

    サイドにもポールダンス姿を3箇所に描き、その間には反りバラを咲かせました。

     

    スイカ 名入れ オーダー
    カービング オーダー 

     

    実はこの作品、1玉目は最初にナイフを入れた途端に、2玉目は文字と絵を描いて周りをカットする時に亀裂が入り、ようやく3玉目で完成に辿り着きました。

    とはいえ3玉目も最後の段のカットをしている時までミシミシメキメキと音を立てていて、久しぶりにドキドキしながらのカービングでした。

    無事に仕上がって本当に良かったです♪

    この度はご依頼くださいましてありがとうございました。

     

     

    夏真っ盛り、お盆休みに入られた方もおられると思いますが、お身体ご自愛いただき素敵な夏の日々をお送り下さいませ。