このところすっかり鈍りきってしまった身体をなんとかしないとと思い早朝にウォーキングへ。
少し遅くなった日の出の時間と太陽が顔を出す南よりの方角が秋の訪れを感じさせます。
身体を動かすことで改めて衰えていることを実感・・・と同時に、背筋を伸ばし、地面を踏みしめ、腕をしっかりと振り、耳を澄ませて、風を感じることがこんなにも気持ちいいなんてと、45分ほどのウォーキングでまるで生まれ変わったかのように清々しく心晴れやかになりました。
身体と心のためにも少しずつ適度な運動を楽しんでいきたいと思う今日この頃、明日の朝もお天気に恵まれることを願って眠りに就きたいと思います。
さて、先日Makikoさんが無事ソープ&フルーツカービングを100レッスン修了されたのでディプロマを発行させていただきました。
2年前、「石川県在住なのですが、そちらに通わせてもらいたいと思っています」とメールを頂いた時は日本地図が頭に浮かび、ここは大阪だよね?と自分に確認したのを今でも覚えています。
関西へのお仕事の出張に合わせて〜とか、大阪への観光旅行の一つの思い出に〜と1DAYレッスンに来てくださった遠方の方はいらっしゃいましたが、通うと言ってくださった方は初めてで、レッスンでも「どちらからいらしたんですか?」「石川からなんです〜」「えっ・・・石川って・・・あの石川ですか?」という会話を何度耳にしたことか(笑)
当初から「石川第1号のカービング教室を開きます!」と強い志を聞かせて頂いていたので、レッスンではただ楽しんで頂くだけではなく、様々なカット法でつまづかれた生徒さんへのアドバイスのポイントをお伝えしたり、課題にデザインをプラスして難題を押し付けたりもしましたが、「えっ〜!また先生そんなことする〜」とおっしゃいながらも毎度きちんとクリアしてくださいました。
そんな真基子さんの卒業作品をご紹介します。
まずはソープ2作品。
細かなカットも潔く綺麗にカットされてるのがわかります。
お苦手にされていた反り返りの薔薇も練習を重ねて重ねて、見事に克服されました。
そしてフルーツの卒業作品はこちら。文字も敷き詰められた薔薇も周りの模様も100点満点です。
スイカで描かれているように、Makikoさんは今後「Carving SHANTI」(シャンティ)というお教室名で活動されます。
もちろん場所は石川県です♪
明るくチャーミングなMakikoさん。
いつも美味しかったスイーツのことや石川県の伝統文化のこと、日常の他愛無いことや失敗談など面白おかしくお話して周りを楽しませてくださってました。
月に1〜2回のご来阪、泊まりでご受講いただくことも多々ありました。
Makikoさんの努力はもちろんですが、Makikoさんを信じて応援し支えてこられたご家族の存在も大きいものだと思います。
今後もマスターレッスンのご受講(+スイーツ巡り)で来阪されるご予定ですが、しばらくはご自身のお教室に専念されます。(嬉しいけどちょっと淋しい〜)
まずはMakikoさんご自身が思う存分楽しんでもらって、そしていつもそばで支えてくださるご家族のご期待にも添えるよう頑張っていってもらえればと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします♪